NEWS LETTERハーブ通信
 vol.25 

2008年7月 


7月に入ったばかりなのに連日30度を越す真夏日で、ホントにまだ梅雨?というような天候です。

ついひと月ほど前までは、田植えがすんで小さな苗が行儀よく並んだ田んぼは空や辺りの景色を水面にくっきりと映していたのが、今では一面ふかふかの緑のじゅうたんのようです。植物生長の時期ですね。

ハーブもぐんぐん育っています。ダマスクローズは6月いっぱいで花摘みが終わり、ホッと一息ついたところです。これからの数週間はラベンダー、カモミール、夏にはタイム、セージ、ローズマリー、レモンバーベナなどの収穫があり、雑草取りと合わせて、忙しいけれど充実した季節です。

幼な子の畑デビュー

昨年「ネコと赤ちゃん」でお話した小さな人は1年経ってもまだまだ幼くて足元もおぼつかないのですが、散歩に行くと1キロメートルくらいは歩き、家の階段は一目散にのぼり、怖いもの知らずの猪突猛進で目が離せません。ネコとは親密になりたくて一心に愛情を傾けようとしているものの、やはりネコとしては全力でこられると身の危険を感じるらしく、相変わらず距離をおいた関係が続いています。

そんなおさな子がハーブの畑にデビューしました。梅雨の晴れ間の日、ローズマリー、レモンバーム、カモミール、マロウなどがぐんぐん生長している畑に連れて行きました。畑の地面がでこぼこしているのは当たり前で大人は平気で歩きますが、身長1メートル、歩幅20センチメートルの小さい人にとっては思うように歩けず手をつないでいてもつまずいたり転んだりで、なかなかの難行のようです。 

 畑には菜の花が咲いていて、蝶々がたくさん舞っているのを見ると、さ あたいへん。追いかけては転び、起き上がってまた追いかけては転び と畑を走り回って、チョウチョウの歌にあわせて踊り、興奮状態。



蝶々と一緒にダンス!ダンス!ダンス!


普段から花が好きなので、満開のマロウを見ると、大喜び。うまく花を摘んでくれるのではと、こうやって花を摘んでねと教えても、やはりまだまだおさない人は言われたとおりにはできるはずもなく、花びら1枚をつまんだり、強くひっぱったりとマイペース。ま、しかたがないか・・・

           マロウの花


ホップの小さなコロンとした蕾をとったり、葉っぱをむしったりして、30分ほどでしたが、帰り際にはお隣の畑のおじさんにお菓子をもらって、大満足の畑デビューでした。来年は少しは役に立ってくれるかしら・・・

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