若草舎NEWS LETTERハーブ通信
 vol.1 

2004年2月 ニュースレターハーブ通信

若草舎通信へお越しいただきありがとうございます。こちらではハーブだけに限らず、メンバー一人ひとりの関心を持つ様々なテーマも取り混ぜながら、適度なペースでお送りしていきたいと思っています。どうぞ、お気軽にお越しくださいませ。

若草舎は昨年の 4月に発足しまして早いもので8ヶ月になります。将来的に「空間を持つ」ことは念頭にありながら現状ではまだ数年先のことと捉えていました。

その若草舎計画を一転させることになったのが、昨年9月、「たまたま」目にした「チャレンジショップ 『夢乃市』への第三期出店希望者募集」の広報の記事でした。締切りまで日にちがなく、駄目でもともと、とりあえず!の応募でした。

結果は「えっ、選ばれたぁ ・ ・ ・ ?!」の嬉しさと同時に深く考ていなかった分の驚きと未知なることへの期待と不安でありました。

この 2月からの一年間という期間限定の出店ですが、これを「なんだか風がこちらに向いてきている!!」チャンスとしていけるように、また私たちの取り組む姿勢を一人でも多くの方にお伝えでき、ハーブを知って楽しんでいただけるように気負わずにいきたいと望んでいます。

では、簡単に夢乃市へのご案内をさせていただきます。


オープン日 2004年2月1日(日)
ところ

川越市連雀町 12-10(大正浪漫夢通り) 最寄り駅:西武新宿線「本川越駅」

開店時間 10時〜18時(季節によって19時までとなります)
定 休 日 毎週水曜日
出店舗 ジュエリーの Sweet Arrow
帽子・帽子雑貨の Blue Fairy
洋服・雑貨の ベイビーピー Japan
色箔工芸・陶器&梵字の どりぃ〜む チャコ
そしてハーブ“ 湖のしずく ”と作家達のユニーク作品でお迎えする 若草舎 です。

詳しくは夢乃市情報のある HP  http://www.kawagoe.or.jp/ をご覧下さい。

『夢乃市』とは、商工会議所主催で独立開業を目指す人をバックアップすると共に、地元の商店街の商業活性化につなげる「街づくり」を目的としたあらゆる面へのチャレンジの場ということになります。様々な人たちとの出会いはもちろん、一つの空間を共有する方々とスクラムを組んで目的に向かっていく、この貴重な一年間に大いにワクワクしつつ、しっかり勉強させていただこうと思います。

舞台は川越で観光名所の蔵造りで賑わう町並みの中です。川越散策の際はぜひ夢乃市にも遊びに来てくださいますよう、お会いできる日をココロから楽しみにお待ちしております。

若草舎 プラス1
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若草舎の畑 その2 [ 2004年2月 ]

準備中のハーブ畑

若草舎の畑は富士山のふもと河口湖にあります。
3月中旬までは『農閑期』。
ダマスクローズ、ラベンダー、セージ、タイムなど真冬は氷点下15度にもなることのある河口湖で寒さに耐えて遅い春の訪れを待っている越冬できるハーブたちに「がんばって、もう少しで春よ」と声をかけるのが私たちの仕事です!

ローズゼラニウムなどの耐寒性のないハーブたちは冬の前に鉢植えにした苗で冬を越します。この苗を畑に植えるのは5月の連休の頃です。それまでに、冬の間も勢いよくのびる雑草をとり、畑をおこして土中に充分な空気(酵素)を入れ、土中の有用微生物の繁殖をより活発にさせます。

ハーブが春を待っているように、たぶんそれ以上に首を長くして畑に出るのを待っているのは私たち若草舎のメンバーです。早く畑を耕したい!あとひと月の辛抱です。

6月開花時のダマスクローズ ダマスクローズ(6月開花時)
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HERB COLUMN 〔ハーブコラム〕 

 ばらのお話 

 最初のコラムは、若草舎が自信をもってご提供している、貴重なダマスクローズにまつわるお話から。

バラは3000年以上も前からその姿、その香りなどの特性のために「花の女王」と呼ばれ、愛と美のシンボルとしてずっと使われてきました。

クレオパトラがアントニウスを宮殿に招いた時、ひざまでバラの花びらを敷きつめ、そのかぐわしい香りでみごとにアントニウスの愛を得たといわれています。絶世の美女といわれたクレオパトラでも、バラの魅力を信じて利用したのですね。

また、ハーレムという女性の世界ではバラがとくに好まれたといいますが、それはバラがジェラシーをおさえる作用を持っていたことを女性たちは本能でわかっていたのかも知れません。

ダマスクローズ Rosa damascena はローマ時代から愛好されていたオールドローズと呼ばれる原種に近い品種のひとつで、トルコが原産といわれ、十字軍の兵士たちがシリアのダマスカスから西ヨーロッパへ伝えたといわれています。

ハーブとして利用価値の高いオールドローズの中でも、ダマスクローズのフローラルウォーターは最高の化粧品といえるでしょう。

ダマスクローズの精油(エッセンシャルオイル)はたいへん高価ですが、それというのも30ccの精油を採るのに60,000個のローズが必要だからです。

通常、ハーブを水蒸気蒸留すると、蒸気からオイルと水が抽出され、上に浮いたオイル分を分離させて精油を採ります。この精油を採った後、下にたまった水がフローラルウォーターです。精油と同じような成分を含み、わずかですがオイル分も含みます。

若草舎の“ 湖のしずく ”、フローラルウォーター・ダマスクローズ は、精油とローズウォーターを分離させない抽出方法をとっていますので、貴重な精油を含んでいる濃度の高いフローラルウォーターです。

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